過去のツーリング 北海道 小樽フェリー編

羊ヶ丘展望台で見学


 小樽のレッドバロンの店員の努力でタイヤ交換が無事に終わりそうだと電話で話を聞き、心から嬉しくなりました。もちろん、私のバイク整備不良が原因で今回のツーリングが中止になることも覚悟していました。しかし、店員さんが私のバイクのタイヤ一本のために、タイヤメーカーに直接出向き、サーカスの劇団員の曲乗りのようにタイヤの穴に体を通してバイクで持ち帰られたそうです。ただ、ただ、感謝です。

 しかし、バイクの受け渡しは昼過ぎになるとのことなので、北海道の有名どころ「羊ヶ丘展望台」と小樽の旭展望台?を午前中から昼過ぎにかけて出かけてみました。そして、レッドバロンに向かい、無事にCB1000SFの納車を受けました。ただ、少し心が痛むのは、フュージョン250ではあまり遠出をしないでねと注意を受けていましたが、結構の距離を乗り回したことです。本当に心からレッドバロンのバイクステーション稚内店と小樽店の方々に感謝が尽きません。

CB1000SF無事に納車されました。

 CB1000SFが無事に納車されました。うれしいですね。小樽からのフェリー出航は午後11時30分なので、少し、小樽を見て回りました。写真後ろに樽が見えますが、確かワインの運搬であったように思います。この後、「北の誉酒造」の見学を行いました。そこで女性の責任者の方からモーニング掲載のマンガ「勝子の酒」のモデルはここの酒屋なのですとお話を伺いました。しかし、その後資本関係が変わり残念な思いがしました。

小樽フェリーターミナル到着


舞鶴行きのフェリー「はまなす」に乗船


 フェリー乗船には出航時間の90分前にフェリーターミナルで搭乗手続きが必要でした。そして無事に乗船できました。このフェリーを利用したのはこれが最初で最後になりました。ですから、貴重な体験になりました。